Linux、隣は何をするひとぞ

TwitterのTLでよく見かける"どんかん"というキーワード

よく見てみると、発言しているのはlinux kernel developerの人が多いようです。

彼らは何を考え、何を行っているのでしょうか?今晩はその生態を探って見たいと思います...

と、意味深な書き出しをしましたが、きっかけはTLに流れてきたedvakfさんの

というツイートでした。

自分の観測する範囲だとBSDの人は結構な割合で備忘録を残している気がします。

↓BeBOX!
NetBSD/bebox porting notes

↓つつい師匠3連発
The far way to the facilitated eventual NetBSD/news68k port

togetter.com

togetter.com

↓しゅううさんは自分の中ではMIPSの偉い人なので
syuu1228.hatenablog.com

もちろん自分も可能な限り備忘録を残してきました。

togetter.com

nullnilaki.hatenablog.com

nullnilaki.hatenablog.com

自分がこのような記録を残しておく理由は
1.あとでネタにする
2.他人が調べものに来たときに参考になるように
3.人が試行錯誤の結果、失敗したり成功したりする内容は読み物として単純に面白い

からです。

ですが、このようなパッチ投稿の記録などLinuxではあまり見たことがなかったので、まずはLinux界隈でのお作法についてUNIX警察のn_sodaさんに聞いてみました。

そうすると、親切にもsatoru_takeuchiさんが教えてくださいました。
satoru_takeuchiさん、改めましてありがとうございます。

う〜ん、残念ながらLinuxのパッチ投稿記みたいなものは無いみたいです。
みなさんお仕事でカーネル書いているから、必要無いのかもしれませんね...
それとも文化が違うのかしら?

n_sodaさんがLinuxのパッチの書き方の資料を見つけてくださったので、
自分がLinuxにパッチを投げる時が来たら、備忘録を付けつつ頑張ってみたいと思いました!